| 演習 |
|---|
| ・Part 1: ポリゴン モデリングとルール |
チュートリアル データは、[Help] メニュー → [Download Tutorials and Examples…] を選択し、[CityEngine Tutorial] からダウンロードできます。
本チュートリアルでは、ルール ベースのモデリングを使用して、ポリゴン モデリングの編集について説明します。今回は、家のすべての窓に見栄えが良い 3D フレームを設置します。

現在の状態では、テクスチャは平面です。もちろん、ウィンドウごとにフレームをドラッグすることもできますが、これは非常に面倒です。また、スケールを変更すると窓テクスチャが不自然になります。下図では、窓のスケールを変更したために、テクスチャの窓が途切れています。

3D の窓を効率よく配置するには、建物にルールを適用します。



これをルールで使用するために、まずエクスポートする必要があります。4. モデルを選択し、[File] メニュー → [Export] → [models] を選択します。5. wavefront OBJ を選択し、名前を window と名付けます。 出力先フォルダーが model フォルダーになっていることを確認します。6. [Finish] をクリックします。

これでルールを適用することができます。7. 家を選択し、右クリックで [Assign Rule File] を選択します。

ルールがすべてのポリゴンを 3D 窓のウィンドウ テクスチャに置換します。
すべての窓が 3D シェープになりました。違いを比較するには、[show/hide models] スイッチをオン/オフにします。

これで、窓枠をドラッグしても、テクスチャが自然に窓に配置されます。

また、グローバル パラメーターを変更することもできます。9. [Inspector] ウィンドウを開き、家を選択します。10. パラメーター スライダーをドラッグさせると、すべての窓にパラメーターの変更が更新されます。
